会議報告

●2009年2月19日(木)/pm 7:00〜20日昼頃
場所:宿坊「成福院」(高野山)  
出席者:青木恵理子、風間純子、小林江美、佐久間新、中川真、林紕さ子、HIROS、山崎晃男
報告者:中川真
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 高野山厳冬サマサマをやってきました。宿の成福インは、ヒロスさんのツテもあって、万全のホスピタリティ(至れり尽くせり)で、食事もおいしく、あれは本当に宿坊であったのか・・・・?給仕をしてくれた坊さん予備生のみなさんも、実はコスプレのテーマパークだったのではないかというほどの、なんというか、やはり、至れり尽くせりでした。
 スケジュールは、午後7時前に到着、7時半〜9時食事、9時〜午前2時ミーティング(束の間、高野山町役場職員の登場あり)。もちろん、このミーティングが目的であったわけで、部屋に常置されているマッサージチェアーを使うことも忘れたほどでした。翌朝は奥の院を参拝、高野山名物フレンチレストランで昼食ののち、下山。

 さて、ミーティングでは、我々ガムランエイドのポリシー、行動指針、哲学といった原理的なものが、まず話の中心であったのですが、それから、具体的な行動計画へと移動して行きました。結果からいうと、予想以上(ヒロス的には期待通り?)の成果が出ました。この「理念」的な部分については、このMLでお知らせできるほど簡単なものではなく、改めてしかるべき文章によって提示します。ここでは具体的な行動案をお知らせします。

「夏にマンディサマサマ Vol.3 を神戸で行うことに」

 ジョクジャの「Creative Music Festival for Children」は、インドネシアの総選挙が5月に実施されるため、約1ヶ月延期されることを受けて、その実践報告を我々のサマサマ第3回に組み込むことから、急いで5月末にやるのではなく、7月末か8月アタマにということになったのです。場所はCAPでできればいいと考えていますが、それは、下田さんも含めた、今後の交渉となります。

第1候補は8月2日(日)、第2は7月26日(日)です。
内容(案)は以下の通りです。
○ジョクジャの創造音楽祭の報告。
○ジョクジャからファシリテーターを招き、日本の子供へのWSとそのパフォーマンス発表。
○ガムラン曲「グンパ」の再演。
○その他

今回のフォーカスは、ジョクジャにも呼応して「子供」ということに。また、ガムランというメディアにあまりこだわらず、できる限り多彩なジャンルからの参入を、引き続いてめざす。チャンスのある人は、ジョクジャの創造音楽祭に参加、あるいは視察。

以上がイベント骨子で、役割分担の一部もできました。


芸術監督(AD)山崎てるお
企画書等(PD)中川真
渉外 ヒロス、中川真
ネットワーク形成(GAの外部化)エリー、えみ、風間
広報 佐久間、林ひさこ

 ネットワーク形成というのは、ガムランエイドの輪を、ガムラン関係者に偏らず、拡げていくこと。また、それと連動して、イベントチラシだけではなく、HPも含めて、発信をどのようにしていくのかということへの対処として、広報という部門が考案されています。

 その他、会計、記録など、重要な部門は残っていますが、高野山に集まった人材だけでは足りませんので、このMLの住人の皆さんには、積極的な関与をお願いします。今後、プログラミングなど、イベントコンテンツに関しては、山崎EDから提案、情報などが行きますので、よろしくお願いします。基本的には4月中には内容の決定、参加者の確定、5月にチラシ等の印刷となります。入場料収入、協賛、助成によって会計は賄われますが、そういう意味で、渉外部門にも増員が必要かと考えています。

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