会議報告

●2007年10月30日
場所:市大文化交流センター(梅田)
出席者:中川、ヒロス、下田、佐藤、林、小林
報告者:中川(し)

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 さて、前回の会合(10月16日)に引き続き、来年の予定について話し合おうということで集まったのですが、考えてみれば、この集まったメンバーにそういう決定権はあるのかと考えたときに、甚だ心許ない状況であることに気づきました。たまたま集まることのできた6人が、何かを決定してしまうことは、とてもまずいと思います。
 そこで、「ガムランを救え」の組織あるいはメンバーシップをきちんとして、その後で、決めるべきことを決める、というふうにした方がよいということになり、本日の前半は、メンバーシップの決め方について議論しました(後半は来年のことについて雑談っぽく)。
 活動立ち上げ時の去年に「呼びかけ人」というカテゴリーがまず登場し、それから、それと重なるようでいて重ならない、このMLのカテゴリーが現れ、今日に至っています。当初は、やらねばならぬことが次から次へと生じ、その対応に、その都度当たっていたというのが実情です。で、いまや、少しイベントが少なくなり、ようやく足元が見れるようになったということです。つまり、ぼちぼち、マネジメントをきちんとやりましょう・・ということですね。
 今後は、会の運営に責任をもとうという、主体的な意志のある方の集まりにし、そこで、色々なことを決定していきたいと思います(つまり議決権を保有する)。その、メンバーの決め方ですが、年会費1000円を払った人が、メンバーになれるというシステムにしたいと思います。そうやって、意思を確認することとしました。ですので、このML上にて、メンバーになる意思のある方は手を挙げて(名乗って)ください。また、団体を後方に従えている方は、このメールなりをみなさんにお送りいただいて、意思の確認をお願いいたします。例えば、ダルマブダヤさんは、これまで団体として参加なさっていましたが、今後は、個々人としての参加というふうに切り替わります。ですので、ひとつの団体のなかでも、参加、不参加の人が出てくることかと思います。
 「ガムランを救え」も起動時の役目は果たし終えたと認識しています。これから第2ステップの開始です。緊急の支援というよりは、比較的長期的な支援、交流を見据えた活動へと軸足を移していきます。我々の義援金が底をつくと(遠からず・・)、
まさに経済的支援は終了し、別の形での交流になると思われます。金の切れ目が縁の切れ目にならないよう、実質的な交流、創造活動を、双方の合意のもとで、楽しくやっていけたらいいのではないかと考えています。もちろん、現地では完全な復興にはまだ遠く、「忘れていないぞ」というメッセージは出し続けたいですね。
 会費の1000円は、事務諸費(送金手数料、文房具、郵便代など)に使われる予定です。義援金は100%、ジャワでの復興のために用いられます。なお、来年の5月にジャワ訪問という案もあり、そのためには助成申請の期限があるため、このメンバー確定は急いでやりたいと思います。今週末(11月3日)までに表明してください。そのメンバーによって新しいMLを作ります。また、来年の予定についての提案もあり、それも新組織によって認定されてから準備に走りたいと思います。さらに、
今後5年くらいの活動のポリシー、見通しなどについても、みなさんにお諮りしたい思います。
 長文になりましたが、以上の点、ご了解の上、回答をお願いいたします。なお、1000円の支払い方法については、後刻、お知らせします。いまはとりあえず、意思表明をまず!

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