会議報告
●2006年11月5日
まとめ:林公子
場所:船場アートカフェ
出席者:青木恵理子、釆女直子、岡部太郎、尾関ひとみ、小林江美、佐久間新、中川真、羽田美葉
林公子、HIROS、奥村彩(ダルマ・ブダヤ)
a.現在の活動状況報告(中川真)
・「ガムランを救え」プロジェクトに集まった募金額は約137万円。
b.フォーラム7の活動
・楽器等の修復
・被災地の村々の音楽家によるグループを組織し、援助。
・そのグループによるDVDの作成(*なかなかの力作)
・2007年1月にそのグループにより地震をテーマにしたコンサートを行う。
c.その他
フォーラム7以外の個人、団体からの復興計画への援助依頼については、フォーラム7に申請してもらうように伝え、
その採否はフォーラム7に一任している。中川はアドバイスはする。
2.今後の活動について
a.短期的活動
・「ガムランを救え」プロジェクトとフォーラム7がお互いに知り合う。
→HP上で写真交換(メンバーの写真+プロフィール)を行うことが決定。
b.中期的活動
・2007.5.27 に、地震後1年のイベントを行う。
●日時:2007.5.27全日
●場所:神戸CAP HOUSE全館
●組織:実行委員長;HIROS 副委員長;下田展久(CAP HOUSE 館長)、CAP HOUSEとの共催
●目的:
1)我々が今ここで支援活動を行っていることをジョクジャの人達に伝えること。
2)この1年間の活動を総決算し、我々の活動を社会的に認知してもらう機会とする。活動の報告。
3)募金を行う。
●内容案:《→無責任にアイデアを出す。次回ミーティングでさらに検討》
a)テーマ:
(cf:Act Kobe ネガティブなことがらによってのみ可能となったポジティブ/クリエイティブなことがらの誕生)
アートのテーマ
b)イベント
・報告会、シンポジウム
フォーラム7から1人来てもらう
この活動の意味
今後の展望
・アートイベント(様々なアーティストにいろいろやってもらう)
展覧会(ジョクジャのアーティストの作品
地震後に生まれたアート;地震バティック・ツナミ演劇など
被災地の状況/現状の写真
パーフォーマンス
・上映会
c)報告書・記録集の作成?
●その他
・フォーラム7のメンバーの招聘の費用は「救え」あるいは助成金を申請してまかなう。
・イベントにどのくら経費をかけるか。
3.長期的活動案−長期的展望を明確にする必要がある。
・「救え」の活動は5年ぐらいは続けたい。
・2008.5 には「救え」としてジョクジャに行きたい。(ジョクジャでのイベント参加)
・2009.5 には、ジョクジャから「救え」の支援で生まれた新グループを呼びたい。(招聘準備に1年半は必要)
・長期的な活動のための助成申請等についても検討が必要。
会議報告もくじへ
|